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宝塚ビオラクラリネットクワイアーは、兵庫県宝塚市を中心に、阪神間で活動しているクラリネットアンサンブルチームです。

 

演奏の感動を奏者だけでなく、聞いてくださったお客様と共有できるような音楽を作るため、仲間を増やし、アットホームで家族的な雰囲気のあるクラリネットクワイアーを目指しています。

 

私達が拠点としている宝塚は、宝塚歌劇団発祥の地でもあり、また歌劇団を象徴する歌として『すみれの花咲く頃』がとても良く知られています。

 

そこで、すみれの花を英語にした『ビオラ』を、グループ名に取り入れました。

 

すみれの花ごとく【可憐で人に愛されること】を合言葉に、地域のイベント等での演奏を通じて、地域に根差した活動をしています。

 

主な活動内容

 

クラリネットクワイアーとは、クラリネット属の多くの種類の楽器を網羅し、各パートは複数名で構成して、華麗でダイナミックな響きを生み出す演奏スタイルです。

 

著名なクラリネット奏者である講師を指揮者とし、音楽性と技量の向上を図り、おおむね1年半ごとに定期演奏会を開催しています。

 

また団員の中には、関西のプロ吹奏楽団を退職したのち当団の活動に参加して、一緒に演奏や練習指導を行っている方々もいますので、音楽を楽しみながらクラリネットのスキル向上も図ることが出来ます!​

 

練習は原則日曜か祝日に、阪急・西宮北口が最寄駅の兵庫県立芸術文化センターか西宮中央公民館で行なっていますが、団員は宝塚、西宮、神戸、伊丹、川西、尼崎、豊中、大阪など阪神間各地から集まって来ています。

楽団紹介

宝塚ビオラクラリネットクワイアー
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講師紹介

大中 一己

大阪音楽大学学部器楽専攻クラリネット卒業、同大学学部専攻科修了。

オーストリアのザルツブルグ モーツアルテウム音楽院夏期アカデミーにて、R.イエッテル氏につく。

クラリネットを御影英一、辻井清幸、宮本淳一朗、濱中浩一の各氏に師事。

元日本センチュリー交響楽団に所属し、センチュリーオーケストラハウスコンサート等数々の室内楽コンサートに出演し、室内楽の分野でも活躍。ヨルダン  ダホフ氏とモーツアルトのクラリネット協奏曲を共演。ジョイントリサイタルを3回開催。

震災後、神戸の長田で震災復興コンサートに出演。

ほたる火コンサート協会副会長。

 

森井 陽香

兵庫県明石市出身。相愛大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。

第17回万里の長城杯国際音楽コンクール管楽器部門3位受賞。所属するMilfy clarinet ensembleで日本クラリネットアンサンブルコンクールにて2位受賞。2017年7月にCD「for」をリリース。

現在、関西を中心にソロやアンサンブル、吹奏楽などで音楽活動をする他、後進の指導にもあたっている。

Milfy clarinet ensemble、ウインドアンサンブル奏、各メンバー。

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